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『揭病』第三章_日本少年
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玄涵月
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#揭病 第三章 日本少年的推特

17-6-13/雨 /30

觀察目標:
           家姐

相關線索:
           壞掉的手機。
           規律性發病(一小時循環)。
           日本已有康復病歷。

Ps:手機電池沒有燒毀,僅僅螢幕跟出聲口損壞。

發作時間:
                    4天

外觀徵兆:
          焦慮
          暴力
          語無倫次          
          情緒不穩
          間歇性失智


醫生診斷;
          CR症候群
          非典型憂鬱症
          非心理因素影響
          
  她翻閱著所有資料與照片,簡單的格式,清楚的顯示出這個寫單人的個性。

------
  一間十坪大的房間,一盞鵝黃的燈光,允菲躺在床上,溼答答的長髮與凌亂的衣襟,躺臥在凌亂的醫療雜誌中的她,似乎對自己的事比較不上心。

  允菲邊翻著期刊,邊把資料敲進手機中,書籍在她手中就像自備搜尋系統一樣,總能在最短的時間內,翻到她想要的那一頁,她先手機翻拍內頁的重要資訊,再利用APP系統畫出相關的資訊報導,任何有沾上邊的研究,她都不放過,待書籍資料查完後,允菲坐到電腦前,手指飛快的敲打著鍵盤,那些艱難的專業用語一個一個在搜尋引擎上出現。

  案例時間不斷往前推,允菲發現最早的案例出現在日本,她便利用關鍵字比對,找出日方的用詞,藉以查到更多資訊,當她快速的篩選資料並且以極有系統的方式,整理出一套完美的檔案時,允菲注意到一位男性,他不斷留言在相關報導的下方。

  允菲看了一眼資料,發現他從2014年開始,瘋狂的在各大版面留下他的詭異生活經驗,那近似科幻片的情節,勾起她的好奇心,允菲微微一笑,決定找他聊聊那些奇幻故事。

  他的說這不是疾病,而是一場有預謀的犯罪行為,是一場天大的騙局,有一群人想創造疾病來控制人類,謀取最大的利益報酬。

  允菲透過頭像連結進到少年的推特版面,赫然發現他的哥哥在今年死了,也是一位CR的受害者,她點開文章開始把原文建立在自己的資料夾內。

2017/06/13 (翻譯附原文

  今日是我哥去世的第七天。
 今日は兄が死んでから七日後

  死因營養不良。
 死因は栄養不良らしい

  所有人,都覺得這只是一場令人遺憾的喪禮,但我並不覺得。
 全てな人が残念な葬礼と思ってたが、僕はそう思ってなかった。

  我之所以覺得,這一切並不單純,是因為這些日子,我哥每天拼命的努力賺錢,卻不是為了自己,也不是為了女人,而是為了某家海外公司;他就像走火入魔般,總是把辛苦賺的錢,涓滴不剩的全數匯給那家公司,也沒拿到任何的產品或是有價證券之類。
 この案件は単純ではなかったと僕はそう思う、だって最近まで、兄は毎日必死にカネを稼いで、自分のためでも女のためでもなく、海外のある会社のためだった、彼は魔障でもかかったように、いつも精一杯稼いだ金を、全部残りもせずあの会社へ振り込んだのだ、なのになんの商品も価値が有るものをもらえた様子はなかったのだ。

  我曾懷疑是否是詐騙集團,經過兩年的調查,發現那是一家空頭公司,雖然很多資訊都不開放查閱,但我還是透過網路,找到很多類似的受害者。沒錯,這家公司與非常多的病患有金錢關係,因此我懷疑哥哥,如此脫序的行為,是跟三年前的疾病有關。
 人を騙すの企業とでも疑ってたが、この二年間の調査で、あれは幽霊会社であったのだ、いろいろデータは不公開だったが、ネットを通じて、この件と似てた被害者をいくつ見つけた、そう、この会社は多くの病人と金係りの関係があったのだ、それで兄のこの変な行為も、三年前の病と関係あったじゃないのかと思う。

  三年前,我哥因為突發性的精神疾病住院,造成發病的起因非常弔詭,是一篇文章。
 三年前、兄は突然精神異常になって入院なったのだ、発病の原因は非常に不正常だったのだ、それはある文章のせいだった。

  那天我們在房間玩PC,而他平常就有閱讀網路小說的習慣,那晚他點開名為”千萬別點”的一篇文章後,瞬間主畫面變黑,過一會便閃著雜訊。
 その日兄と僕が部屋で一緒にパソコンで遊んでた、彼は普段からネット小説を読む習慣があったのだ、その日彼は“絶対に開くな”という文章を開いて、突然画面が真っ黒になって、壊れたテレビのような砂嵐の画面に…。

  哥哥就像中邪一般,開始摀著耳朵尖叫,一直說聽到什麼聲音,很吵、很尖銳、快把他的耳膜穿破了,但身處於同一個空間的我卻什麼也沒聽到。
 兄も魔障かけたよう、耳を塞いで叫び始め、なんか音が聞こえると言っていた、うるさくて鋭くて..耳を壊すような、同じ空間にいた僕には何も聞こえなかった。

  但看他如此痛苦,實在不像惡作劇,頓時也慌了手腳,只能試著關機,但電腦卻完全關不起來,螢幕還竄出黑煙,音箱甚至還傳出濃濃的焦味,那時我很恐慌,害怕這會不會引起火災,突然我哥四肢一伸、口吐白沫、跪臥在電腦桌旁,兩眼翻白、全身發抖的昏死過去。
 でも彼が苦しんで顔を歪んでるところを見て、冗談だとも思えなかった、それで僕はパソコンを閉じようと思った、パソコンは全然閉じれなかった、スクリーンから黒い煙がだって、スピーカーから焦げた味もする、僕がウチが火事で燃えさないか心配している時に、兄は突然口から白い泡を吐いて、パソコンの前にしゃがり込んで、怖い顔をして気を失ったのだ。

  送往醫院檢查,發現他的腦波不太正常,但不至於危及生命,正當大家鬆一口氣時,我哥一醒便開始咆哮、摔東西、攻擊周遭的人,雖然鬧騰好一會,但突然所有行為嘎然而止,陷入呆滯、自言自語、傻笑等奇怪的狀況,而這些行為不斷的循環著,就像壞掉的機器。
 入院して検査を受けたら彼の脳波が普通じゃないでこと気づいた、でも生命の危機はないらしい、みんながホッとしようとするときに、兄は目覚めた、目覚めて叫び始め、物を壊し、周りの人間を攻撃したりしていた、大部長い時間騒いだが、すぐぼうとなって独り言をして突然笑い始めなど…、壊れた機械のようにこういう行為を繰り返し続けてた。

  我告訴醫生,哥哥是使用電腦後才變成這樣,但他不相信,硬說我哥有精神障礙,是什麼躁鬱症之類的⋯⋯詳細病稱我忘了,因為當下真的太生氣,根本記不得他胡扯什麼。
 僕は先生にそのパソコンのせいで兄はこうなったといったが先生は信じなかった 僕の兄は精神病と言い張っていた、躁うつ病などがあると、あまり怒りすぎたせいで詳しくは覚えてなかった。

  總之是很不愉快的經驗,因此三個月後我們轉院了,遇到一位腦科權威,他發現我哥腦波異常躁動後,就判定這是一種名為CR的疾病,只要服用一種簡稱為ET的標靶用藥,接受音波治療,就能恢復正常。
 三ヶ月後僕たちは転院した、ある脳科オーソリティーに出会った、彼は僕の兄の脳波長が異常なことに気づき、最近のCRという病気だと言っていた、最近発明されたETという薬を服用すればいいと、それから音波治療を受ければ正気に戻れると言ってた。

  治療非常順利,一切就像安排好的一樣;第一天他情緒就明顯穩定,第二天開始能正常處理一些生理上的事情,第三天已經能正常說話了,第四天便可以出院。
 治療は順調だった、すべて決められた様に、一日だけったって兄の精神は明らかに安定していた 二日目になると普通にモノを判断できるようになった、三日目になるとしゃべれるようになった、四日目は出院もできた。

  這點真的非常的奇怪,很不自然,一切太過順利了。
 本当に非常に怪しくて、不自然だった。

  後來因疾病失業的哥哥,無法回到職場賺錢,哥哥的主治醫生,便好心推薦他,進入一家小型商會工作。
 病で失業になった兄は職場に戻れず、先生は優しく兄にある会社に勤まさせてくれた。

  當我以為一切雨過天晴時,真正的災難,才正要開始。
 全てが終わって順調になると思いきやこれからそこ災難の始まり

  原本沒什麼企圖心的哥哥,開始沒日沒夜的加班,做到都病倒了,掛著點滴也要去工作,家人們阻止,不讓他去還會生氣、暴怒,最後索性住進公司。
 欲があんまりない兄が、毎日夜遅くまで残業し、倒れるまで働いで、点滴をかかっても仕事すると言い張ってた、家族が職場へ行かせないと怒るし、それで会社に住ませてあげることになった

  短短一年,哥哥就爆瘦20公斤,離世時只剩下40公斤,175公分的他嚴重過輕,最後終於營養不良,死在工作崗位上。
    ただ一年で20キロも減った、亡くなった時は40キロしかなくて 栄養不良で職場で死んでいたらしい

     但我哥的死亡地點不是在公司,而是在員工宿舍,斷氣時他的手還押在鍵盤上,螢幕畫面是公司交辦的任務,然而老闆卻不願意承認是他們壓榨員工,直說那是哥哥自己不吃飯的問題,不是過勞,最後還拿出正常的出缺勤表,對外宣布,自己是一家愛護員工的良心企業。
      でもそれは会社で死んだじゃなく、会社の寮に死んでいた、死んだとき彼の手はキーボードの上にあって、スクリーン嬢は会社の職務だった、過労死させただとその会社は承認もせず、兄の自業自得だと、普通に見える出勤表を出して、良心のある会社と言い張っていた。

  把這一切串起來,便讓人覺得這段時間的事過於巧合,非常奇怪,我相信是人都會懷疑。
 そうこの全ては偶然しすぎた、不自然なほどに、考えられる人だったら疑うと思う。
 
      因此,我試著跟其他病患連絡,但是最後都不了了之,也不知道他們發生甚麼事,但總覺得非常不踏實。為了不讓哥哥白白犧牲,我決定在網路上發表我們的經歷。
 僕はほかの病人と連絡取ろうとしたいったが、最後は何もえらず、何かあったのもわからない、僕は非常に不安だった、兄のために僕はネットでこの経験を発表しようと思う。

                                                  伊藤 杉也

  允菲將翻譯好的文擋與整理好的各種資料,用一台加密的黑色手機複製一份後傳了出去,接著才點開推特內的聯繫軟體,以迅雷不及掩耳的速度打好一封站內信,寄給這位名為伊藤的少年,不知道為什麼,允菲有種感覺這個少年所說的誇張情節,反而是最接近真相的。


本文於 修改第 3 次
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引用
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